一級建築士事務所 イン・エクスデザイン
A案 内部はスキッップフロアーでバルコニーに小さなポケット 空間を持たせた案
B案 敷地右側よりガレージを通り過ぎアプローチする案。 ファサードは敷地奥側へ倒れ込んでいて周辺のリズムから変調させることで アイコンとしての強度を高めたいと意識した。
C案 A案をよりコンセプチュアルにバルコニーのポケット空間を大きくし道路からの プライバシー確保と日射コントロールが図られた案。 内部は相変わらずスキップフロアーのまま。
西宮北部に位置する閑静な住宅街の中では一際小さな土地が敷地である。 間口4.6m奥行16.0mに道路とのレベル差+80cm・・・。 そこにガレージを含む生活空間が敷地の段差をきっかけとするコンパクトなスキップフロアー空間に収められています。 1階間口方向には木造耐震フレームを採用し間口に対する開口部を大きく確保しながら上部3層分への外力に対抗している。 断面方向の制限が厳しく上下動線(階段)のスタディーがミリ単位で検討されていきます。
木造3階建 キーラムフレーム
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