最終案
建物全体の重心を低く見せ水平線を強調したデザインとなっています。
外周は水平スリット窓以外の開口は極力制限されプライバシーを高めている。
当然のことながら中庭は全ての室と視覚的、動線的に接続されており、
外のリビングとしての感覚のまま挿入されています。






A案
プライバシーの確保された庭を敷地南側に配するオーソドックスな案。
沢山の検討をしていくに当たり一先ず確認意味も含めて検討されるべき案です。
なかなかに迫力があって面白いボリュームが建ち上がりました。







2階部分にもプライバシーのあるテラスが配されています。
B案
LDK+共用機能を持つ棟とプライベート空間を別棟並列配置とし間に庭を挟んだ案。
それぞれの棟は渡廊下で結ばれ回遊性を持ち出した空間となっています。
空間的には良い印象でしたが建物が2つあるのでコスト面が心配されました・・・。






C案
全体を一つの大きなボリュームにまとめ庭部分を穴としてくり抜いていった案。
大きな一体感のあるダイナミックな形状で面白いのですが
倉敷の街並みとどう!?
といところに懸念の残る案となりました。
コスト的にはかなり実現性の高い案なのですが・・・。






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